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リード線


ICDと心臓を繋ぐのが、リード線です。
脈拍数や、不整脈の有無を感知し、場合によってはページング治療や除細動を行います。


【リード線の交換について】
リード線にも寿命があるそうで、約15年位だと聞いています。
また、一度入れたリード線は、心臓や血管などに癒着し、取り外すには危険が伴います。
ですが、絶対に取り外せないというモノでもないそうです。

旦那君の身体には、現在3本のリード線が入っています。
手術を担当した医師の話ですと、まだ(血管に)余裕があるとの事でした。

将来的に見たら、不安や心配もありますが、ICDも、たった10年で380mlのお弁当箱くらいの大きさから、ジッポライターくらいの大きさに小さくなりました。
だからきっと、リード線も今より改良されて細くなり、また医療現場でも、リード線抜去手術の技術が向上するだろうと、信じています。



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