自己紹介の名を借りたご挨拶
はじめまして。はむちゅです。
このたびは、『ブルガダ珍道中』にご来訪下さり、本当に有難うございます。
『ブルガダ珍道中』は、ブルガダ症候群という、何だかよく解らない病気になってしまった（元々そういう病気だった？）夫と、そんな夫を伴侶に持つ妻になってしまった私の、日常の徒然とか悲喜交々とかを書いているサイトです。
登場人物
旦那君・・・・ブルガダ症候群の夫。5月生まれのA型。
はむちゅ・・・旦那君の妻。2月生まれのB型。
こはむちゅ・・旦那君とはむちゅの一人娘。5月生まれのAB型。
これまでのあらすじ
今を遡る事約10年。
旦那君とはむちゅは、高校の図書室で出逢い、恋をしました。
細々とした紆余曲折を経て、2002年7月に結婚し、2004年には家族が増え、小さいながらも倖せな生活を過ごしておりました。
そんな、ささやかな倖せが。
突然、足元から崩れそうになりす。
2004年の6月9日、時間は夜の10時半。
旦那君が、会社の方との食事中に倒れてしまいました。
幸いなことに一命を取り止め、目立った後遺症も残りませんでした。
ただひとつ。心臓を除いては。
旦那君は、ブルガダ症候群という、今の医療では治らない病気だったのです……。
≪Back